電話占いピュアリ月詠恋先生の口コミ体験談

彼と別れて苦しみに毎日を過ごしていた私はある日心を決めて占いのサイトから月詠先生に電話をしてみました。
「電話占いピュアリ」というサイトから月詠 恋先生を選んだのは単純に先生からのメッセージ「恋愛でも仕事でも、知らなければ疑問を抱きますし、不安を抱えてしまうものです。
また、恋愛においては相手や自分の気持ちを知らなければ、疑心暗鬼になってしまいやすいですし、関係がこじれてしまう所以にもなってしまうことでしょう。

 

だからこそ、『知る』という行為は幸せな道に進んで行くために大切な行動なのです」というところに心が動いたからでした。
彼のことはなんでも知っていたと思っていたのに、彼から突然別れを告げられた時、私は彼の心を何も知らないでいた事に気づいたからでしょう。

 

先生に相談して彼と私の生年月日や初めて出会えた時の事や、彼と私の正面と横顔の写真を送りました。
それから始まった恋愛相談で先生の第一声は「メガネをかけているかレーシックの手術を受けていませんか?」でした。

 

私は彼との恋愛のことで電話したのにいきなりメガネ云々と言われてびっくりしました。
いや、背筋がぞっとしてきました。そして先生との相談は恋愛に関するものだけではなく、私の人生そのものに関するものになりました。
彼との別れは私の性格のせいでありましたので、性格の変化は人生の変化につないでくれるものだからでした。

 

 

しかし、彼とのことに関して先生は何のためらいもなくあっさりと

 

「彼との縁はもう切れています。でもあまり心配はいりません。すべての別れがそうであるようにあなたの心はその事実を認めないで過去の彼氏に執着しているでしょう。しかし、出会いがあれば別れもあります。
過ぎ去ろうとしている過去に縛られていると新しい出会いが訪れても気づかずに見逃してしまいますよ。
新しい縁と過去の彼との間で葛藤することだってあるでしょう。でも、その葛藤は無駄です。あなたの心が自分に最も幸せな道を選ぶはずだから」

 

彼との復縁を願っているのに彼とは縁が切れて新しい縁に結ばれるなって、思いもよらなかったことだし、そうなりたくもなかったのです。
だって、彼以外の人の嫁になるなって思ったことがないですもの。

 

しかし、落胆して声が暗くなる私に気づいたのか、先生は言いました。

 

「そんな落ち込む必要はありませんよ。私の言うとおりにすればあなたは新しい縁を向かい、あなたの念願の結婚ができますから」と。

 

 

ん?彼との縁が切れて新しい縁と結ばれると言いながら私の念願の夢が叶うとはいったいどういうことでしょう。

 

私は少し先生を疑う気持ちになりました。最初はメガネかレーシック云々して素晴らしい霊感を誇るかのように振舞ったくせに、それはあたり触らずだったのではないかと疑ったりしました。

 

今の時代、目の悪いのが当たり前のように多いのではないかという心の囁きも聞こえてきました。
それでも彼との復縁や今の苦しみから逃れようと必死であった私は「溺れる者藁をも掴む」という気持ちで先生の教えに従いました。

 

それで、先生の言うとおりにした結果、別れる前よりも深い絆に結ばれています。
なにしろ、今日私は彼からプロポーズをされたのですから。
私の今の幸せをより多くの人と分かち合うために、私の小さい恋愛話を紹介します。
それに月永先生に再び感謝の気持ちを申し上げます。

 

 

 

幼馴染の彼と別れてしまいました。
小学校から母親同士の付き合いで自然と仲良くなった彼と男女の付き合いを始めたのは私からの申し出がきっかけでした。

 

私と彼は宮城県の小さい町で育ちましたが中学校二年生の時、父親の仕事の関係で彼は東京に行ったのです。彼と再び会いたくて私は東京の大学に入り、自然を装って再開し、付き合いを始めたのです。
あれこれ数えて本格的に付き合ってからもう2年以上経ちました。

 

付き合っている間、四六時中メールや電話を通じて互の時間をきめ細かくチェックし、大げさに言えば四六時中一緒に居るような感じを分かち合いました。
実を言うと幼じみということもあって、胸騒ぎとか言った類のものはあまりありませんでした。
実際に友たちは私たちを見て「結婚して十年以上経つ夫婦みたいだ」というほどでした。

 

日中も私の行動を一々報告し、彼に電話するたび「今何をしているの?」と聞き出しました。
別に疑ったりしたわけではなく、習慣的にやっていたのですが彼には負担をかけたようです。

 

ある日のことでした。
真夜中2時を超えるまで電話をし続けても彼は電話にも出ないし、折り返しの電話もかかってこなかったのです。
その日は彼が友たちと共に飲み会がある日だと知っていたので最初はいつもの通り、習慣的に電話をしましたが、連絡が通じないことでだんだん腹が立ってきました。

 

彼と「おやすみね、大好きだよ」と言い合わないとその日の日課が終わらない私は電話に出ない彼を疑ったわけではなかったのですがイライラしてきて眠るに眠れなかったのです。

 

私はもう我慢ができなくなってタクシーに乗り、杉並区の高円寺から彼のアパートがある八王子まで行きました。
合鍵でドアを開いてみると彼ぐっすりと寝ていました。

 

その姿を見た瞬間、安堵の気持ちとともに怒りが沸いてきました。
それで寝ている彼を起こし、どうして電話に出なかったのか、心配している私のことは気にならなかったのかとヒステリックに当たりました。
それで入り込んだのです。私の耳に、彼の「もう、疲れた。前から思ったのだけど、もう別れよう」という彼の淡々とした言葉が。

 

「同窓会に行っても、会社の仲間と飲みに行っても時を選ばず電話をかけてくるお前を皆なんといっているのかわかる?ストーカだと言うんだよ」

 

私の友たちもそのようなことを言いましたけど、冗談だと思いました。
愛し合う同士で常に連絡し会うのがどうしてストーカなんかの呼ばわりをされるのでよう。
ふたりが認め合ってやることになんの口出しなんだろうとも思ったりしました。
それを彼の声で聞くなんって…。

 

「別れる?卑怯なやっつ、わかった。私にはもう飽きったんだろう?私の若い時、可愛い時は全部あなたに捧げたから、もう新しい女に出会えたにのか?
いや、もうであったのかよっ!いいよ、私は私を使い捨てする男なって要らないから」と言い残して彼のアパートを出てからもう一ヶ月以上が過ぎてしまいました。

 

彼と別れたあとの私のメンタルは崩壊そのものでした。魂の抜け殻みたいに「生活している」というより、日々を彷徨っていました。

 

長いあいだ癖になった私の指はいつの間にか彼の電話版語を押していました。
私は酔っ払った勢いででも押さないようにと私の電話機から彼の電話番号を削除しました。

 

それでも彼のことでいても立ってもいられませんでした。
生きていても生きている気がしませんでした。いや、一層死んでやるかとも思いました。
彼が一生罪意識でいられるようになどなど…。

 

彼と別れたのはちょうど暑い夏が過ぎ去ろうとした時でした。
台風が二つも重なり、あっという間に秋の風が吹いてきました。
冷たい風が吹き始まると余計に彼が恋しくなりました。

 

 

彼のいない私は化粧もしないで、秋の服を買って着飾ることもありませんでした。
一日に百回以上彼を恨んだり恋しがったりしました。
友たちはそんな私を見るに見かねて言いました。

 

「あのね、みいちゃん、あなたをこんな目に合わされるなんて、私がみーちゃんの代わりに彼を呪ってあげようか?」と。
「呪うなんて…」
「あるよ、呪い代行とか…」
「ねえ、うちの母がいつも言っていたよ。人を呪うときは穴を二つ掘れって。それに彼、私を裏切手なんかないし…」

 

とは答えたもののもしかしたら新しい彼女が出来たのかもしれません。
そう思ったら辛抱できなくなりました。私のいないところで彼が幸せに笑う。

 

私でない女を愛しく眺める…私でない女の指に結婚の指輪をはめている…と思うだけで息が止まりそうでした。
みるみる痩せている私を見かねた友たちがある日言いました。

 

「みーちゃん、占ってみない?気分転換にもなるし…」

 

控えめな声で言ってきても乗る気になりませんでした。
それでも度重なる友人の話に思い切って占ってみることにしたのです。
彼は今何をしているのだろう。私と彼はもう永遠に別れてしまうのだろうか、彼に新しい恋人はもうできているのか…全部知りたくてたまりませんでした。
電話がかかってきても、メールの到着を知らせる印がついても「彼からかな?」と思い、急いで開いてみる毎日に終わりを告げたい気持ちもありました。

 

私と別れた彼の気持ちは今、どうだろう。彼は本当に私を愛してくれたのかなとも疑ったりしました。
そして、月詠先生に占ってみたのです。

 

 

先生は言いました。
「友人に力を貸してみてください。隠さずに自分の気持ちを素直に伝えるのです。
別れた彼も今苦しんでいますよ。
私には見えます。
彼の苦しそうに揺れ動くオーラが。

 

あなたよりも苦しんでいるのかも知りません。
あなたの友人で、彼の住んでいるところから一番近くって、あなたと彼を両方知っている友たちがいますね。
その人に頼んでください。

 

その人があなたに新しい道を開く鍵をくれるでしょう。
占いを依頼されるとあなたとわたしの間には強い絆ができるのです。
あなたが苦しむと私にも苦しい気が伝わり苦しくなりますよ。
あなたに彼との復縁と新しい縁を結ぶ鍵をくれるのはその人ですよ。」

 

 

私の友人で、八王子に住んでいる彼のアパートから近いどころに住んでいる人、それに「彼と私両方を知っている友人がいました。
私の代わりに呪ってあげようかと言って私をなんとかこんな苦しみから救おうと知ってくれた友たちです。

 

私は心を決めて彼女に私の素直な気持ちを打ち上げ、占い師の話も伝えました。

 

「私がその鍵なのか…責任感を感じるね…」

 

とわかったとも、いいよとも言わないで友たちはお茶を濁して帰りました。私もあまり期待はしませんでした。

 

なのに、一週間ほどたったある日のことです。奇跡のように彼からの連絡がありました。真夜中の一時を過ぎた頃でした。
お酒でも飲んでいたのかいつもの声より重っぽいでした。

 

「元気?」
という彼に私は高ぶる心で何も答えませんでした。
「明日会おうか?」
彼の言葉に思わず涙が落ちてきました。
「うん!どこで?」
「いつものところで…いつもの時間で…」
「うん!」
「じゃあね!」
「うん、明日ね」

 

いつものところでいつもの時間…とても久しぶりにきく、懐かしい言葉でした。

 

次の日、私はピュアリのサイトに会員登録番号を押して月読先生に連絡し、昨日のいきさつを伝え、彼に会ったらどうすればいいのかを聞きました。

 

「そうですか!あなたには彼でなくても来年の春には結婚の運がありますよ。

 

またはっきりとは言えませんがあなたと結婚する人は新しく現れるのではなく、昔からの知り合いかもう既に現れているのに気づかずにいる7相手だと思います。
あなたの心の決め型しだいで未来は変わるのですが、あなたには幸せの来年が待っていますからあまりイライラしないでください。
明日彼に会うと彼は新しい提案をしてくるでしょう。

 

それに従わなくても従っても来年の春にはあなたの幸せな姿が待っていますから慎重に考えて答えてください。
もう一つ、あなたは何かを言う前に感情的になりがちなので、何か言い出す前に一度唾を飲み込んでから言うように心がけてくださいね。

 

それにもう一つ、今のあなたと彼のオーラはとても美しく、輝いています。
なんの五つの色を発しています。彼に会う前に、あなたの背丈程のバラの木に赤いバラの花がいっぱい開いている想像をしてください。
色が鮮やかに浮かぶまでイメージするのですよ」

 

次の日、私はいつもの場所へいつもの時間に行きました。
いつもの場所にたどり着くまで何度も何度も色鮮やかなバラの花が咲いてる木が私の隣にいるイメージをしました。

 

彼はもうわたしを待っていました。
懐かしさと恋しさと嬉しさが交えた不思議な気持ちになった私はガラス越しに見える彼をしばらく眺めてから中には入り、彼の前に座りながら言いました。

 

「お久しぶりね」と。

 

気持ちのせいか、彼は少しやつれて見えました。

 

「みーちゃん、やつれたね!」

 

目の前でいつもの微笑みを浮かばせている彼の姿が見えます。

 

「あのさ、ゆみさんからいろいろ聞いたんだけど…みーちゃんがそこまで苦しんでいるとは思わなかった。
俺だってみーちゃんと別れて寂しいかった。
でも、前のようには戻れないよ。第一、仕事も生活も成り立たないんだ。
だけど、みーちゃんが苦しまないようにみーちゃんの気持ちが整理できるまでにたまには合って食事をしたりしたいと思うけど…みーちゃん、どう?」

 

恨みや寂しさやなどが交えて、それになんだこのでっかい態度はといつもの通りイライラしてくるのが分かりましたが月読先生の言葉を思い出して出てこようとする冒険を飲み込みました。

 

それから先生に言われたとおりつばを飲みました。それから私の口から出てきた言葉は
「わかった。たまには付き合おうね」でした。

 

後で知りましたが、友人のみさちゃんが彼に会って私のことが心配だからって色々と伝えてくれたそうです。

 

いまはとても精神的に不安定しているから分かれるにしても徐々にしたほうがいいのではないかと…それに彼の心もまたわたしを恋しがっていたようでした。

 

彼と私はいつものように、いや、別れたことがなかったかのように食事をしてその日を別れました。
違ったことがあったのならば前のように彼に対してなんか感情的な言葉が出ようとしたら月読先生の教えのとおり唾を飲み込みました。

 

そのことをしているうちに彼に対して攻めるようなわがままを口任せに言っていた私の姿は少しずつ消えて行き、少し慎重に喋れるよう努めている私にかわりました。
ある日のことです。先生からメールが来ました。

 

「今朝目が覚めると不思議なことにあなたのオーラが柔らかい緑の色を放っていました。
早速彼のオーラを鑑定してみたら紫色のオーラを話していました。

 

オーラって、不思議なことに人によって色が違うし、その人の現状に照らして色が変わります。
あなたは今日仕事に出る前に瞬きを三回して、目をつむり、目を瞑る前に目に入った光景を皆紫に染まらせて見てください。

 

鮮やかなピンク色に周りが変わるのを想像できたら外出してください。
それにあなたは少し運気が上がってきていますので近うちにいいことができると思います。
彼氏の気持ちは今、あなたに向かって穏やかに、しかも確かな速度で動き出しています。

 

恋愛のこと以外にもいいことがあると思いますのでそんな時は神様に対して感謝の祈りを捧げましょう。
あなたの場合は神様に祈りを捧げることで人の倍以上の恩恵に恵まれることができるでしょう」

 

という内容でした。

 

 

私は目をつむり、周りの光景がピンプ色に染まる想像をしてみました。
最初はうまくいかなかったものの、何回かやってみるうちに周りがピンク色に染まるのを感じました。

 

その日は会社に向かう電車に乗ってからも、人込みで体が押さえられてもイライラすることなく心が穏やかでした。

 

会社に行っても、いつもなら憎たらしい買った隣の佐川さんを見ても、色々と命令をする部長を見ても
「この人らのおかげで私が生活していけるんだ」と思えて、ニコニコと微笑むことができ、快く命令に従うことができたのです。
それもいいことだと思えばいい子かもしれませんが、思いもよらぬことがありました。

 

 

宮城の母親から電話があって、私のために高校生の時入った保険が満期を迎えたので更新しないでお金をもらったから送るので大事にして結婚する時の資金にしなさいというのです。

 

私は月読先生からの雄琴馬を思い浮かべざるをえなかったのです。
それから先生が言っていた彼とのことについても密かに心をワクワクとさせていました。

 

でもその日はなんの代わりもなかったのです。そして私は周りの物をピンク色に染まらせる訓練を習慣的にしていました。
それに相変わらず人との付き合いの際、何か言い出す前に「唾を飲み込み、1,2の3」と数えるのも忘れないように心かけました。
そのことを先生に伝えると褒めてくれました。それから私は「この頃、みーちゃん変わったね。穏やかになっている」と言われるようになりました。

 

そして、彼からのプロポーズを受けたのです。
「みーちゃん、好きだったけどみーちゃんとの日常を分かち合うのは難しいと思ったけど…スーごく変わってくれましたね。
みーちゃんと分かれるとか言ったんだけど、俺だってすーごく辛かった。
だって、幼い時からみーちゃんなしの生活はあまりしていなかったような気がするし…愛しているよ。
俺のそばにずっといてくれないか?みーちゃんが努力してくれたように俺もみーちゃんを幸せにするようと頑張るから…」

 

とプロポーズする彼に私は言いました。
「なんだ、そんな、昭和のありふれた文句を言われてプロポーズされたんだ。私。でも。いいかな…」と。

 

 

それから、月読先生にありがたい気持ちとともに結婚の報告をしたら祝福の言葉と共に

 

「あなたは新たに生まれ変わって過去の自分と彼とは別れ、新たに生まれ変わったふたりは新しい縁で結ばれました。
それはあなたが自分を帰っていこうと勤めてくれたからです。でもあなたは一生気をつけなければいけないことがあります。
あなたの結婚の相手は優しくて能力のある人で魅力もあるので一生友たちに恵まれていますし、女性からも好かれるのであなたは心配することになりますが、彼を信じて生活してください。
その傾向はあなたの星にもありますので、お酒を飲んだ勢いで軽はずみに理性と付き合わないように心を構えっておきましょう。
相手は接待にあなたのことを裏切ることはないので、些細なことで、一人で色々と思案したり探ったりして激しい感情をぶつけるのは禁物です。
それを心かけると子供にも恵まれて、幸せな結婚生活が保証されています。
くれぐれも私の言葉を忘れずに…してください。本当におめでとうございます」

 

こうして、先生と私の恋愛鑑定は終わりましたけど、何かあったらすぐに先生を思い出すでしょう。
それは別にして、本当に先生に感謝しています。
おかげさまで一人の人間としても成長したし、幸せな結末を迎えられました。

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