自分に合った占い師の選び方とは？
「自分にぴったりの占い師と出会いたい！」とは、占い好きの方なら誰もが思うことですよね。
でも、「じゃあどうやって？」となった場合、すぐに分かって行動に移せるという方は、なかなかいらっしゃらないかもしれません。
そこで今回は、自分にあった占い師を探しやすくなる方法を4つ、ご紹介します。
順番どおりにやっていくことで、今までよりもだいぶ占い師を選びやすくなるはずですよ！
相談したい内容に強い占い師を探す
占い師を探すにあたり、まずは、自分に改めてこう問いかけてみてください。
「自分が相談したいのは、どんな内容だろうか？」
なぜこれが重要なのかと言うと、多数の同業者との差別化を図るべく、得意分野を定めた上で占い師をやっている方が多いためです。
例えば、一口に「恋愛に関する占いが得意」と言っても、相手の情報もまだあまりよく分かっていないような片思いの相談を得意としている占い師もいれば、ワケありの恋に関する相談を得意とする占い師まで、実に様々。
自ら謳っているということは、その占い師にとって、少なからず他のジャンルの内容よりも鑑定したり、アドバイスをしたりするのに自信があるということです。
良い占い師であれば、自身の得意分野を詐称することもないでしょうから、相談する側としてもより安心できますよね。
ぜひ、相談したい内容に合わせて、その内容を得意としている占い師を探してみてくださいね。
多くの場合、占い師のプロフィールに記載があるかと思いますが、電話占いサイトによっては、悩みの内容別に占い師を検索できるところもあります。
占って欲しい内容に合った占術で選ぶ
「内容別では多過ぎる！」ということでしたら、占術で絞ってみるのもひとつの手です。
今では多くの占術が存在していますが、これらは大まかには、命術、相術、卜術の3つに分かれるとされています。
自らの天命や生まれ持った運勢を知りたい場合は命術、人生の中で変化していく運勢を知りたい場合は相術、現在や近い未来の物事について知りたい場合は卜術、と、それぞれ占うのに適した内容が変わってきます。
具体的な占術名をいくつか挙げると、命術は西洋占星術や四柱推命、紫微斗数といった生年月日を用いる占い、相術は手相占いや姓名判断などの変化し得るものを見る占い、卜術はタロット占いや易などの偶然性の高い占いとなります。
ご自身の相談したい内容はどのタイプの占いが適しているか、一度考えてみるのもおすすめです。
口コミや評価を元に探す
さて、相談内容と占術で、候補の占い師はある程度まで絞れたことでしょう。
もしかしたら、もう1、2人まで絞れた方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、ここで決めてしまうのは少々早過ぎるかもしれません。
ここで一旦立ち止まって、電話占いサイトに評価機能があればその評価、あるいは、占い師の名前で検索した上でインターネット上の口コミを確認してみましょう。
もし、この段階で、あまりよろしくない評判が複数人によって書き込まれていたのだとしたら、その占い師に相談するのは、ちょっと考えた方がいいかもしれません。
ただし、評価や口コミは、すべてが公平で客観的な感想であるとは限りません。
占い師本人は実際には適切な鑑定やアドバイスを行ったにもかかわらず、逆恨みをして悪評を広めようとする人や、逆に、自分にも利益があるため、悪徳な占い師の評判を良くしようと書き込みを行う人もいるかもしれません。
参考程度に留めるようにし、鵜呑みにはしないようにしましょう。
自分の直感を信じましょう！
しかし、口コミや評価は参考にはなりますが、決定打に欠けるため、「結局どうやって選べばいいの？」と困ってしまうこともあるでしょう。
もし、それでも迷うようであれば…ここはいっそのこと、自らの直感を頼るようにしてみてはいかがでしょうか。
その占い師が、電話占いサイトに掲載している顔写真やプロフィールを初めて見た時、あなたはどう感じましたか？
また、2回目以降、チェックしてみて、今度はどう感じますか？
自分の心の声をよく聞いてみてください。
候補に挙がった占い師の中に、「この人ならちゃんと話を聞いてくれそう」とか、「この人とは合いそうな気がする」などと感じた方はいませんか？
また、そこまではなくとも、「なんかこの人良さそう」と思った占い師が、1人はいるのではないでしょうか。
あるいは、迷っている時に、「もうちょっと別の占い師を探してみよう」と思い立ち、探した中にそうした方がいらっしゃるかもしれません。
いずれにしても、それはあなたの直感が、あなたにとって最適な占い師を選ぼうとしているから起こることです。
占いを活用しようとしているのであれば、ご自身の直感も、ぜひ活用することをおすすめしますよ。
あくまでも「自分にとってのぴったり」ですから、最終的には自分ならではの基準が確立すれば、それに越したことはありません。
とはいえ、そこに至るまでには、やはり何度も経験してみるのが近道でしょう。
必ずしも4つすべて、順番どおりにやる必要はありませんが、「これいいかも！」と思った方法がありましたら、ぜひお試しあれ。